2008年7月6日日曜日

古今東西応援歌

私は、音楽が好きで、踊りが好きで、美しいことが好きで、楽しいことが好きで。
冒険が好きで、ワクワクするのが好きで、、、、
まあ、何しろいろいろありますが、一番好きな歌い手は美空ひばりさんです。
歌がうまくて歌がうまくて、日本語がきれいで、情があって。
好きという言葉では憚られる、敬愛しております。

そしてジャズが好きで、ジャズを歌います。
あまたある音楽の中で、およそジャズを聴くとかジャズが好きという方のなかで、
心に葛藤を持った事のない方はいらっしゃらないと思います。
新之介さんは、都々逸がお好きで、シャンソンがお好きで、
でもジャズもお好きで、過日アルバート・アイラーという
サキソフォンプレイヤーについてのお話をしてくださいました。
本当に泣き叫ぶようなサックスの音色、ほとばしる演奏が、びっしりと沁みるプレイヤーなのですが、
中でも「サマータイム」という曲が忘れられないとのこと。

 夏はいいな。
 お魚は沢山飛び跳るし、植物も良く育つ。
 おとうちゃんはお金持ち。
 おかあちゃんはべっぴんだ。
 だから坊や、泣かなくても大丈夫だよ。

辛く苦しい黒人の生活の中で、「泣くんじゃないよ、全て順風じゃないか」
と美化して諭す、ミュージカルのナンバーです。
ジャズは私の中の様々なものを、少しずつ解放してゆきます。

でもそれは、みんな同じ。
演歌だって、アルゼンチンタンゴだって、ジャズだって、
抑圧された、人の心の、いつだって応援歌。
と思うのです。
アイラーのサマータイムは、
新之介さんの、こころのどこに響いちゃったのかな。
(なーんて)


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