2008年7月16日水曜日

二面性と多面性

ある日、私は歌をうたっていて、
そして音楽を通じて、新之介さんと出会いました。
ですから、新之介さんはシャンソンが好きなジェントルマンでした。

ビールがどんどんすすんでいくと、
 銀巴里っていうシャンソンのね・・・とか、
 ジャズはいいんだよな。。。とか
 芸者と都々逸ってのが・・・!なんて、
そう言う新之介さんを存じ上げていて、
建築家太田新之介さんや、演出家太田新之介さんや、
茶事をする太田新之介さんを、つい先日まで存じ上げませんでした。

人は二面性がある、というと、
「裏表のある人」とか「昼の顔と夜の顔」なんてちょっと負のイメージがあります。
でも多面性というのは、良いと思うのです。
人物の形容だけではなく、二極化というと、
極端な様がよろしくない感じがいたしますが、
多様化というと、懐が深くて、変化に富み、
なんだかストライクゾーンが広そうで、良いでしょう。
これはまた同時に、いろんな価値観や有り様を、
受け入れ、容認する度量があるということでもあります。
捉えどころの無いとか、理解しがたい、などとおそれるなかれ。

ただ、その多面性を注意してよーく見ていると、
例えるなら、山を登る方向や道のりや方法が違うだけで、
目指す高みはたった一つの同じ場所であったりします。
新之介組は、これからきっと、絵に描いたきびだんごをエサに(笑)
それぞれが、それぞれのルートから、
「和の心にて候」をたどるのです。

ですから、どうか、おいしいきびだんごを。。。

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